ゆうくり息を吸って、肺に溜まった悪い空気を吐き出す
静かに 深く 息を吸って吐く これだけで 落ち着けることを最近知った。
私は普段、浅い呼吸をしている。気づくと一瞬、呼吸を忘れているときも。何かに集中していると忘れる。いや、集中してなくてもぼーとしているときでもだ。
小学校の頃、自然に出来てた呼吸が突然乱れる。上手く呼吸できなくなることがあった。
それは家族が寝静まった夜にくる。苦しかったけど、しばらくすれば普通になることを知っていたので
だれにも言わなかった。あれはなんだったのだろう いま思い返してもなぞの苦しみ…
小学生の頃って不思議なことがたくさんあった。不思議に思うこともたくさんあった。
一人になると一人の世界に浸ってた。それが本当にたのしくて。一人で遊んでた。
学校には友だちがたくさんいたけど、みんながいるときはみんなが面白いって思ってくれる自分でいようとしていた。
道化師のように、おどけていた。とにかくかわいくない小学生。
理解できないことだらけだった。理解できないから頷かなかっただけなのに強い言葉で否定され、叱られた。
自分の中に闇が広がる、でも周囲の人に知られるとまた騒いだり、嫌われたり、悲しませてたりするんじゃないかと思い、表面では笑った。それが癖になり、そのまま今にいたるのだ。
感情が素直に表せないのです。ほんとに困った。昔は困ることなかったのに。今は苦しい。
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