2012年6月13日水曜日

東京の個展、搬入作業では

空間づくりや 作品の純度 見る人への配慮

いかに細部にこだわり 敏感に、ストイックに

客観視すること

真剣に、感覚を研ぎ澄まし 集中し注ぎ込むこと

そんなことを学んだ

でもそんなことは展示の経験を重ねることや

毎日の生活でも、意識しないことには身つかないと思った。


その個展を終えてから、感覚が少し変わった気がする。

とくに音に敏感、自分の求めていない音が容赦なく耳に胸に入ってくると

たまらなく不快に思っている自分がいる。 耳栓かって持ち歩いているなんて・・

音楽もたまにしか求めない。 無音が心地い時間に。

肌に触れる風 匂い  人の表情、視線、まとう空気


感受性を豊かに、育む。 一方では生きにくさがより浮き彫りに。

苦しい、近頃そう思うことが多い。


だからこそ、ふとしたときの人の言葉や笑顔が救いのような

お水を注いでもらったような、ありがたい感謝の気持ちが溢れでる。


なんだろう、そんなまいにち。ですね


↓FBに東京の個展のせています。よろしければのぞいてみてください。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.312121785542565.73866.100002342388220&type=3&l=b6454c353a

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