2011年8月24日水曜日

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自分の空間をつくりはじめて 「感覚」がもどってきた気がしている

「感覚」というのは、より「感じる力」

とても小さなことでも琴線に触れるような、

かけがえのないことのように思えることだったり。

学生のころ、慣れた街から身一つぽろんと飛び出して来て、

全身で、感じよう吸収しようと必死だった、

絵だけに集中できる環境にあった、そのときに似ている。

「絵だけに注げる時間」というのは、今思うととても贅沢だ。

なんて純粋でいとしい、ひとときだっただろう。


いまはいま みえるもの いま 描くもの。 

ぽろぽろ、ひろい集めてみたい。 そう小さく思った。

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