2010年11月17日水曜日

オープニングと舞踏



[撮影:まえだてつあき]


11/7(日)は16時より、松岡涼子さんの舞踏

松岡さんとの出会いは去年、八幡の旧百三十銀行ギャラリーでの個展。
作品に対して語る私の話をとても興味深く聞いて、率直に感想を伝えてくれて、そんな出会いがとっても嬉しかったのを覚えています。
それから何度かイベントで再会することがあり、その度にいろんな話をしました。松岡さんの舞踏もみにいきました。

彼女が全身でその場の空気を感じ、ゆっくりとからだで表現するその姿は、いまでも脳裏に焼き付いてます。人間が持つ曲線、美しい曲線。ずっとみていたいと思わせる、彼女の表現。はじめての感覚でした。

そんな感じでオープニング、毎回のごとくバッタバタと準備に追われ、いろんな人に感謝しっぱなし、でその日を迎えました。
とにかく無事に制作開始することができて、ほっとしました。まだまだ完成に向けて制作の日々は続きますが…

11/28(日)は完成披露かねたクロージングパーティーです。
19:00 start  完成された絵の前で松岡さんに再び舞っていただきます。必見です。
参加費1000yen(軽食付) ※この日は飲み物持ち込み自由
店主謙剛さんによる『漂う宇宙』をイメージした食事もお楽しみに…
(スペースの関係上、席に限りがございますのでお問い合わせください。shizu729@gmail.com)

【舞踏 松岡涼子】
2002年福岡と東京で独舞公演を行って以来、劇場の他ギャラリーやカフェ、野外など様々な場で活動を展開。 美術作家とのコラボレーションにも多く取り組んでいる。2008〜09年、東京バビロン・ソロダンスセレクション『ポンペイの落書き』(東京 pit北/区域)全3回出演。2009年「時を渡る」(映像作品:中西信洋「Layer Movies」 福岡市美術館)、2010年「火影」(空間構成:冨永剛 佐賀県有田町 富右ェ門窯)他。

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