いろんなものから影響を受ける あらゆる感覚神経が反応する
そんな時は何かに取りつかれてしまったかのように
身体が重くて、身動きとれない。取りたくないというのが本音だが。
たぶん余韻に浸るのがすきなのだ。時間は待ってはくれないけど
そんなもの無視してもいいじゃないかと思う。
あの時のあの時間を思い浮かべてあの時あのタイミングであれが起こって
私はあのように思って、それは初めての感覚だったり発見だったり。
そんな時間がすきなのだ。だって写真もなにもない。自分のからだしか記憶してないんだもの。
写真とってるときレンズ越しに現実をみるじゃない。それは自分の中の理想だったり固定観念を通したものだったり性能のいいカメラなら頼んでもないのにこ綺麗にとってくれたりする。あたしゃそんなもんきれぇなんだ。
思い出とかすぐ写真にとるのはすきじゃない。瞬間や時間の流れや空気はレンズのないまっさらな自分で受け止めたいんだ。
人間だから時間がたったら忘れてしまうこともある。寂しいけど。それがなんとなく良い気もする。
消えていく記憶をその純粋に覚えている情景を残していきたいと強く思うから。見えないものを見たいと強く望むから人間はよくて。
余韻に浸る時間そして誰かに伝えることが大切だと思いました。
伝えるというか言葉にすること。ですね
言葉は不思議、頭の中にあることが100%伝わることは不可能。なぜか自分の言葉って嘘くさく聞こえてくることやしっくりこないことが多々ある。でもその絞り出した言葉が一ミリでも相手の心にリンクしたらそこから無限に広がっていく。
かたちのないものを残すという作業。わたしはやって行きたいな。
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