2008年6月18日水曜日

はじまりました















初めての個展。前途多難な搬入作業でした。
準備不足など、たくさんの失敗がありいろんな人に助けてもらいながら
カタチになりました。
感謝するばかりです;

新しい画風でフレッシュに!と新作を描いて展示したいと思っていました。
が、なっとくいく作品が描けず。今回、新作はとても少ないです;

東京で制作、展示した作品を主に構成しています。



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太陽の光が反射して映し出された日だまりは
時間がたつとカタチを変えてなくなり
激しく波打った水面はやがて穏やかに静まり返る
美しく咲き誇った花はやがて命尽きて枯れるだろう

時間が存在する限り、同じ景色には二度と出会うことはない

目の前に現れては消えてゆく日常の風景
すぐに消えていく儚いものだから

私の目には美しく、滑稽に映るのかもしれない

脳裏をよぎる心地よい余韻と残像
また自らが経験してきたものから形成された観念

自分というフィルターを通して、今を見つめている

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写真は初日の風景。
creamさんの空間は柔らかな灯りと心地よい雰囲気で見る人も絵も包み込んでくれるような、不思議な空間です。
友人曰く、ずっと忙しい毎日を送っていたのでとても癒されたとのこと。
みんなも癒されちゃいなよ 笑〃

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